タカラ・トランスフォーマーギャラクシーフォースGC-21サイバトロン高度技術士ファストガンナー
本体価格4,000円
2005年7月14日発売
[テクニカルポイント]
☆☆☆☆
出身惑星：CYBERTRON（セイバートロン星）
単4電池2本使用
今回発売の製品群にはカタログが付属しない。
代わりにバンガードチームにはランブルの紙製の的が付属。
パッケージコピー：この弾道は９９％の必然と１％の運命から成る！
ファストガンナー・ビークルモード
ミサイル装甲車
マシンガンが可動。大型ミサイル“ギガパニッシャー”を本体からはずすと発射音とライトギミック。
マスターメガトロンの新武器、デスマシンガンに倒れたファストエイドは地球空軍基地に運び込まれるが、修理は難航。しかし、地球と人間を守りたいという願いがプラネットフォースの力を呼び、基地施設内にあった軍用車両をスキャンし、ファストガンナーに転生。バックギルド、エクシゲイザーとでバンガードチームを結成し、最終決戦に臨む。
ファストエイドに比べるとスピードレベルが下がったものの、トータルでは64→67と耐久力、火力がパワーアップしている。
ファストガンナー・トランスフォーム
ファストガンナー・ロボットモード
肩に背負ったギガパニッシャーが勝利のカギな感じがするが、非常に迫力があり、正に変形ロボットトイといった感じ。
ギガパニッシャー基部は左肩に移動不可。
フォースチップ・イグニッション
ビークルモードではギガパニッシャーの発射台にイグニッションすると、ギガパニッシャーが展開し、ピピピピ・・・と機動音＆ライトギミックが発動。
流用サウンドではないので聞かなきゃ損々な感じ。
展開後、ミサイル発射が可能。説明書では押す感じの矢印だが、製品では引く感じでないと発射できない。
ロボットモードではギガパニッシャーの展開に加え、メガハンドキャノンの展開ギミックがあり。
ジョイントギミックのせいもあるが、銃口にリアルさが足りないのが残念。
ビークルモードでこのギミックの発動は不可だが、予めイグニッションした状態でビークルモードへの変形は可。
さらに脚部に収納されたエレクトロンクロー（クロー可動）とクラッシュハンマー（スプリング内蔵）が装着可能。
ユニット部は右腕にも取り付けられ、チップを裏表逆にイグニッションできる。
ファストガンナーはバンガードチームの中では一番良いと思う。ファストエイド時代のツール装着ギミックが残っていたり、これだけで1,000円分はするであろうギガパニッシャーはド迫力だし、肩が拡がらない以外は関節自由度が高い
バンガードチーム3体に付属するランブルの的。
ファストガンナーに付属するそれは一回り大きい。バックギルドに付属のそれは固体差かもしれないが赤みがかっている。
全員イグニッションの図。
バンガードチーム転生前後の比較。ビークルモード。
向かって左から、お値段変わらず、3倍、2倍。
ロボットモード
エクシゲイザーはエクシリオンより小さい。
