バンダイ特装戦隊デカレンジャー・DX特捜合体デカウイングロボ
2004年10月発売・本体価格7,500円









9月30日に都内某デパートで10月発売のDXキングラウザーとワイルドスラッシャーのカートンを確認。おそらくDXデカウイングロボも入荷していたと思われる。メーカー的には中間決算の売上に入る。番組登場前で突然発売された感のあるDXウイングロボ。”やっつけ仕事”的な部分がないかどうか注意しながら見ていきたい。


デカマシン状態。各機体の名称はパトウイング1(ワン)〜5(ファイブ)。


各パトウイングは以下のように形態を変え、デカベースに収納可能。
1:主翼をたたみ、機首を少し縮める
2:主翼を画像のようにたたむ
3:機体を半分に割り後面同士を接続。全ての翼をたたむ。
4:主翼を機体に収納。
5:特になし。
着陸脚が3以外は収納可能で全て車輪が付いているのがすごい。飛行メカなのにカーレンジャーかよっとツッコミたくなるぐらいにある。
デカベースクローラーからの”ころがし遊び”を可能にするためであろう。
デカレンジャーロボにあった各デカマシン固有のギミック(パトストライカーのマジックハンドやパトジャイラ-のフックなど)が今回一切なく車輪のギミックに注力されている感じ。


合体途中。3を分離させる際に解除ボタンを押しながら行う。

何年後かに再び分離させる際、絶対忘れてるに間違いない。色を変えても良かったのでは?


2が半分に割れ両腕に。3が半分に割れ両スネに。4、5は足首になる。
デカウイングロボの設定身長は52メートル。商品はデカレンジャーロボとほとんど同じ。せめてデカバイクロボと同じぐらいにして欲しかった。


変形の都合上首が回るのでポーズが決まる。


頭部のアンテナは折りたたみ式。


デカマシン形態では、なにげにパトマグナムが余剰パーツ。デカベースから射出されるのだろうか。
ブルーは射撃の名手なので、こういうシーンもあるかもしれない。


特捜変形デカウイングキャノン。頭部を収納し、腕を組換えて背中に接続。パトマグナムを使ってディスプレイ可能。
この接続部はムゲンバインジョイント。トリガー部(パトウイング2)を分離させる際、要解除ボタン。


トリガーを引くとロボ状態でいう背中(パトウイング1の裏面)のスイッチが押され、サウンドと共に銃口が光る。
デカレンジャーロボの必殺技効果音に当たるのがこれ。


番組ではどのように発射されるのだろうか。


無理やりライディングデカウイングロボ。脚がそのままでは付かない。無理にやろうとするとメッキが剥げそう。乗ってどうするという話も。でも付いてくれても良いじゃんて感じ。


オリジナル合体・バスターデカウイングロボ。レッド、ブルー、グリーンが搭乗。(ブラストバギー忘れた)


オリジナル合体・スーパーデカレンジャーロボハリアー。ブレイク、イエロー、ピンクが搭乗。
ブレイクが戦闘を行い、イエローとピンクが敵の特徴を後方へ伝える。
デカベースロボが長距離支援と弱点分析を、バスターが中距離支援を行い、ハリアーが近距離格闘を行う。
(オリジナル設定です。)

総評:デカレンジャーロボ&デカバイクなら、”TF一筋”なんて方にもオススメできるんですが、DXデカウイングロボに関しては小さなお友達向きのデカキャノン状態に注力され、細やかなギミックがデカレンジャーロボに比べて車輪の収納ぐらいしかないので、ちょっと物足りないかもしれません。私的不満は、ある程度の組換えはできますが、デカバイクロボとのコンビネーションが無いのと、大きさが足りないことですね。ロボットのデザインとしてはブラックで強そうなんですが、小さいと拍子抜け。
小さなお友達と、デカレンジャー好きにはOKなアイテムです。後は劇中での活躍具合に注目。
あとデカレンジャーロボよりは製造数が少ないと考えられるのでご留意のほどを。
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(2004/10/2アップ)

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