バンダイ食玩・ミニプラデカバイクロボ全1種
2004年9月発売・本体価格780円（税込819：バイク円）

待望の食玩デカバイク、ついに発売したようなのでイージーチュートリアルレビュー。

ランナー8枚とシール。他にデカレンジャーロボとの合体マニュアル、カタログとラムネが同梱。

上半身。背中を上にしている。手前の黒い部分に脚が接合されるが、左右に開く。背中の突起は引き出してスーパー合体時、デカレンジャーロボの背中にひっかかるように合体するパーツ。

　
上半身に頭部とタイヤを取り付ける。背中に取り付けるブースター、リアスカート、胸部装甲を組立てる。


上半身に各部品を取り付ける。組立図はリアスカートの取り付け方が逆になっているのに注意。

DX版との違い。スーパーデカレンジャーロボのヘルメット部に鼻から下がなく、デカレンジャーロボの鼻から下が露出する形になる。胸部パーツはフルブラストカスタムのような取り付け方法。

脚の組み立て。向かって左が完成した右脚。
右が組立て途中の左脚。ヒザが90度近く曲がる。脚の付根も可動。足首はなんとボールジョイント。

腕の組み立て。ヒジは残念ながら動かないが、肩の装甲に可動部が設けられている。スリーブソードも当然内蔵。

胴体に手足を取り付けてシールを貼り完成。脚の付根のクリアパーツのウラに付属シールの余白部分を適当に切って放り込んだので発色が良い。
ミニプラシリーズを並べてみる。デカレンジャーロボとの身長差はDX版とほぼ同じ比率。


各関節が可動し、ソードトルネード炸裂後の決めポーズもかなり劇中イメージに近い。


ライディングデカレンジャーロボ。

後ろ。デカバイクロボの頭部がバイザーを閉めたままだと回らない。組立図では全てのモードでバイザーはタイヤ側。


スーパーデカレンジャーロボ。DX版も可能だが、デカレンジャーロボの武器が持てるようになっているのは芸コマ。ガトリングパンチ発動ポーズは余裕なんで、ジャッジメントソードで敵を切り裂いたイメージで。肩も少し上に可動する。


ブラストバギーを装備。


ミニプラスーパーデカレンジャーロボはDXデカレンジャーロボとほぼ同じ全長。ということは・・・。


こんなのや・・・


こんなのとか。
スワンさんの技術やアリエナイザーの能力やらでマーフィー巨大化ぐらいはありそうなもんなんだが。


これがやりたくて2個目入手するまでアップしなかったんだけどイマイチでした。

　ミニプラデカバイクロボ、あきらかに可動のためだけに設計されている部分が多く、かなりアクションフィギュアしてて大変オススメ。スーパー合体時も電飾、迫力以外はDX版に勝っていると言えます。
　欠点はほとんど無いといって良いが、しいて挙げれば、デカバイクロボの頭部がバイザーを閉じたまま真後ろに回転しないこと、スーパー〜時の胸部装甲が浮いている感じな（＋クリアパーツでない）こと。ヘルメットがライダーマン方式なのは悪くはないが横幅があり、少し大きい感じがする、といったことぐらい。

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2004/9/19アップ