バンダイ超合金魂GX-32
ゴールドライタン
本体価格6,000円
2006年7月発売
1981年に放映された「G(ゴールド)ライタン」より主役ロボのゴールドライタンが超合金魂で登場。
タツノコプロってタカラ(現タカラトミー)の傘下になっているはずなんだけど、封入の解説書によると「ライタン」の商標はバンダイが持っているんだそうだ。ゴールドライタン玩具化の権利はガッチリキープしてるってことですな。
本体は特製化粧箱に収納されてパッケージング。
ゴールドライタン・ライター形態
旧超合金とほぼ同サイズなんだそうだ・・・。
ロボ形態への変形
上部カバーを開けて腕と頭部を引き出す。腕の引き出しは結構タイト。背中の内側にそれらしいモールドがある。
下部カバーを開けて脚部を引き出す。ここもまた結構タイトで最初に脚付根を起こしてからヒザを伸ばす感じでないとヒザが内壁に当たる。カカトのカバーは旧版では無くてライター時スキマが出来ていたような気がする・・・。
旧版でのミサイル発射ギミックはオミットされ、ボディ内側を隠す股カバーとなっている。
パンチ発射ギミックも廃止されている。超合金魂では基本的には旧製品にあった劇中未登場のギミックは廃止され、その分劇中イメージを再現するギミックをふんだんに盛り込むはずなんだが、ボルテスVのボルトボンバーは両方再現されてつくづく例外なんだなあ〜と思う今日この頃。
ゴールドライタン・ロボ形態
う〜ん旧版と異なり下腕部も金メッキされ、、脚が長くなって金ピカ度が増して非常に眩しい。
形状重視パーツを装着した状態。
手首の変形用可動部を目立たなくする腕カバー。手首を一度外して取り付ける。
脚部裏のスキマを隠すためのカバーパーツ
足首を引き出して取り付ける。付けるとヒザの可動範囲が狭まってしまう。
可動は旧版ではとてもとても出来なかったポーズが取れる。
首は引出し式で回転の際はちゃんと頭を引っぱって行わないと、ガリガリ行きそう。
足首は引き出せば接地性が向上する。
手袋なんぞに金払いたくないので素手で触りまくってる(手袋していようがしていまいが経験上錆びる時は錆びる)とクリスタルカットの部分は大丈夫だけど、腕や脚の平な部分は指紋が付き易い。一応気をつけてはいるつもりなんだが。
必殺ゴールドクラッシュ用の手首が付属。
敵のメカディメンションロボのメカ心臓も付属。ゴールドクラッシュで粉砕!
専用ディスプレイ台が付属。
ロゴ部分は初めから台座と一体。
赤いマット部分がシールになっていてユーザーで貼り付ける仕様。
台座の中に付属品を全て収納可能
この方式は初めて?
んでもって比較。
バンダイのプラモ版。当時価格は400円でした。最近再販された物は定価が上がっててかつ値引率が引きくくて萎えまくりでいたね〜。みなさんもホントに欲しい物しか買わなかったんじゃなかろーか。私はダイデンジン+デンジタイガーだけ購入しましたが。
ライター形態
カプセル超合金、超合金魂、プラモ
ちなみに超合金魂版はライター時脚の部分にスキマが出来やすい。これは悪い例。足首の伸縮などを確認すれば上から3枚目の画像のように変形できる。
ロボ形態
余談だがカプセル超合金版はシリーズワーストではなかろーか?金メッキされてない、合金使ってない、モールドダルい、変形は下腕部を取り外さないとキッチリ閉じない・・・。ショボすぎです。これのお陰でシリーズ終了してしまったのではないかと思えるほどのデキの悪さ。
プラモ版は完全変形で腕の伸縮、手首回転、足首の過剰な可動と何気に秀作アイテム。
しかし超合金魂版は腕短いし、脚長すぎるはずなんだけどとてもカッコイイですハイ。
カッコイイだけに今回買った魂版、4箇所我慢できないキズがあったので交換予定。
で、ホントはもっとノリノリの予定だったのだが、かなりテンション低い。
4箇所のキズもそうなんだが、当時買ってもらった旧超合金版のゴールドライタン(初期パッケージ)、スコープライタン、スコープライタンG、タイムライタン、アイシーライタン(こいつはつい数年前に定価で購入)がど〜〜しても見つからない。デンジライタンとメカニックライタンは近所に住んでた友人の物を見せてもらって満足してしまい未所持。こういうのってあるよね?魂ウェブで6体セット復刻されるんだけど広告OKになる可能性があるのでギリギリまで待ちますか。
もしかして20世紀末期、当時の仕事の知り合いに「ゴールドライタン(後期パッケージ!)、アイシーライタン(2個目!!)買ったんだけど価値あるのかな?」と聞かれて「全然価値なんかないっスよ」とか答えて、あっさり定価で売ってもらっちゃったんだけどそれの影響だろうか?7体のライタン軍団よ何処へ・・・。
なのできっと暫定アップ。
(2006/8/1)
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