バンダイ轟轟合体シリーズ０５
ゴーゴージェット
本体価格3,500円
2006年6月発売










10台目のビークルが遂に発売！
まずはゴーゴージェット〜アルティメットダイボウケンの初登場エピソードから！

「行け、大邪竜！そのまま火山のプレシャスを回収しろ！」


「牧野先生、ナンバー１０は？」
「いつでも発進、オーケイですよ！」

「了解！」
今回は格納庫風の台紙は付属しない。残念。

“発進シフトオン！ジェット、ゴー、ゴー”


「あれがナンバー１０・ゴーゴージェット・・・」



翼のカラフルな部分がゴレンジャーのバリドリーンを想起させる。
コロ走行可能な車輪が沢山あってちょっと楽しい。

「生命エネルギー注入！」


「スーパーダイボウケンでいきましょう！」

“発進シフトオン・・・”

『キャノンボールヘッド！


「ウガ〜！」


「スーパーダイボウケンの技が通じません！」

「うわ〜んチーフ！早く来て〜！」

「ウギャ〜」
「みんな遅くなってスマン。プレシャスは無事だ！」

「明石君、ゴーゴージェットはスーパーダイボウケンと合体できます！試してください！」
「了解！みんな行くぞ！究極轟轟合体！！」

“合体シフトオン！ダンプ・フォーミュラ・ジャイロ・ドーザー・マリン・

ドリル・ショベル・ミキサー・クレーン・ジェット・アルティメットフォーメーション！！”









アルティメットダイボウケン、合体完了！フォーストギア・イン！！

スーパーダイボウケンにゴーゴージェットが究極轟轟合体して誕生。
全部で10台ものゴーゴービークルから構成されるが、バランスや可動が損なわれる事無く実現。
腕、脚の可動はスーパーダイボウケンと変わらないが首はヘルメットが大型化しているため回転が制限される。

「アルティメットダイボウケン・・・すごいパワーだ！」


「バリアブルタイフーン！」

腹部のゴーゴージャイロ部分から放出される熱風。

「オーバートップギア・イン！」

「アルティメットブラスター！」
飛翔しボディから発射されるアルティメットダイボウケンの必殺技。

その他の仕様・ギミック
アルティメットダイボウケン状態では唯一余剰となるのがこのシールドパーツでショベルハンドに持たせる。
ミニプラ版ではショベルのツメに凸型のポッチが付いているので利用するのだろうか？

劇中に登場すれば扱いも変わるのかもしれないが、持たせた際は全体のまとまりも崩れるし、シールドというにはお粗末な造形。持たない時は持ち手をクレーンヘッドのツノに引っ掛けるぐらいしか方法が無いし、ゴーゴージェット時には無くても問題ないので使わないのも手かもしれない。

ゴーゴージェットのパーツ構成

本体
ヘッドパーツ、ボディパーツ、シールドパーツ。

丸く印を付けた部分をプッシュするとヘッドパーツが飛び出す。

スイッチはボディパーツのエンブレムを押す仕組みになっている。アルティメットフェイスが丸見えなのでボディパーツと接続した状態で運用すべきだと思うんだけど。

ゴーゴージェットキャリーモード
アームとシールドパーツを用いてゴーゴービークルナンバー５〜９を1台運搬可能。
ゴーゴードリル


ゴーゴーショベル


ゴーゴーミキサー


ゴーゴークレーン


ゴーゴーマリンダイバー

ドリル＆ショベルとミキサー＆クレーン＆マリンではシールドパーツの向きが異なる。またこの状態でディスプレイすることはできない。

ダイボウケンバスターモード

ダイボウケンとゴーゴージェットが合体。アルティメットフェイスがそのままなのがちょっと。
ドリル〜クレーンが買ってもらえない子への救済措置のような感じ。

映画で初登場予定のＦ２モード

ゴーゴージェットとドリル、ショベル、ミキサー、クレーンが合体したロボ。説明書には名前が掲載されていない。ダイボウケンより一回り大きい。
ヘッドパーツに専用のフェイスが内蔵されていて、なんとなくタイムロボα/βのような造り。
見た目ちょっとアレだが、別フォーメーションがあるという事自体にプレイバリューを感じさせる。


クレーンヘッドは背中に取り付ける。シールドパーツはやはり余剰となるので、ここでもアルティメット同様クレーンヘッドのツノに引っ掛けている。

その他
アルティメットダイボウケンで腕をミキサー・クレーンに換装した状態。

シルエットがまとまっていて良い

ダイボウケンサジタリアス

ミニプラ版ならヒヒーンできるかも。

冷静に考えるとビークル10台合計で税込17,010円となり結構なお値段だが、その分の価値はある。まだまだ使われないジョイントや可動部分があり、非常に楽しみ。

轟轟戦隊ボウケンジャー

(2006/6/11)