バンダイ
MOVIE REALIZATION(ムービーリアリゼーション)
仮面ライダー THE FIRST
仮面ライダー1号VS仮面ライダー2号
本体価格4,800円
2006年5月27日発売








スチームボーイ、デビルマン、幻魔大戦ベガ(だっけ?)と続いた「ムービーリアリゼーション(MR)」に、映画「仮面ライダーTHE FIRST」より仮面ライダー1号と2号がVSセットでリリース。

仮面ライダー1号
 

仮面ライダー2号



1号と2号の劇中スーツの主な違いは
スーツ・セパレート:ワンピース
肩・肘のアーマーパットの有無
グローブ、背中の紋章の有無
ベルトのサイドボックス
といった所か。



MR版では以上の点はもちろん、出渕裕のデザイン稿では描かれていたが、プロップに反映することのできなかった腹筋〜背中周りのモールドの差異の造り分けがなされている。
またマフラーの結び目が劇中のスーツではほぼ中心、ネクタイと同じような位置であったが、MRではデザイン稿と同じ位置で造形されている。

オプションは手首4種とマフラー通常状態が2つと他になびき方の異なるマフラーが2種。
エリが立っているデザインなのでマフラー大きくなびくシーンは少なく、マフラーのオプションは使い辛い。

S.I.C.VOL.14仮面ライダー1号&サイクロンの1号と。

サイクロンに乗せられるかなと思い、飾る場所が無くて未開封だったのを引っ張り出しましたよ。

仮面ライダーマガジンバインダー付属の新1号と。

バインダー予約忘れて買えなくて二度とここの出版社の本は買わないと思っていましたが特典ソフビだけ普通のソフビと同じような値段で売ってたのでつい。

可動に関してはS.I.C.のノウハウが活かされていてかなり良好。劇中のポーズの再現度が高い・・・。

ショッカーに改造された本郷猛はコードネーム"HOPPER"として、ウェルコンピューター社に潜入。


中枢部を破壊し、高層ビルからフリーフォール。


スパイダーと共にショッカーの目撃者でもある矢野克彦を襲うが、雪が降り、水の結晶で覚醒する。


スパイダーにライダーパンチ!


疾走するサイクロン

結構合う。限定パンフのケースがこんな感じ。
サイドカウルを上から指で拡げて脚を入れる。ジャストフィットではなく、見る角度が多少限定される。

バイク上でスパイダーの攻撃をかわし、


ライダーパンチ!


吹っ飛んだスパイダーにサイクロンからジャンプしてライダーキック!


“ホッパーを倒すにはホッパーの力をもって倒すのだ”
一文字隼人登場

「なんなんだ、一体?!」

「オマエヲタオスノガ、オレノシメイ」




「うそ・・・」

ショッカーの改造人間を目撃した緑川あすかに近づく一文字隼人。しかし彼女の美しさに惹かれ、ショッカーの改造人間バットの襲撃から彼女を守る。


踊ってるようにしか見えませんね〜(片足立ちはやりやすい)。映像ではもっと華麗な蹴り技。


腰を深く落としたポーズは苦手。

「あの女は俺が守る。そのためにもお前、死ね。」


2号の攻撃でダウンする1号にあすかが駆け寄りマスクをはずす・・・。
「どけ、あすか、そいつは俺が倒す。俺たちのためにな。」
「来い!」


「どけ!」

この瞬間一文字に拒否反応(リジェクション)が起こり、本郷猛を仕留めそこなう。

一文字隼人もショッカーに追われる身となり、ショッカーにさらわれたあすかを救うために、共にショッカー基地のある島に上陸


「いくぞ本郷!」

「ああ!」

「トゥ!」

ダブルライダーキック(VSバット)

「ケリをつけるぞ!」「よし!」

「トゥー!」

ライダーキック(VSスネーク)

「ヤー!」

ライダーキック(VSコブラ)

コブラとスネークの背景を何も知らずに倒してしまうのがミソ。

エンディング・・・。

うつくしいものをまもるために・・・。

東京国際映画祭っぽく



DVDコレクターズエディション付属のソフビ魂の素顔ヘッドがそのまま付けられる。
ガロとゼロの素顔ヘッド使おうと思ったらジョイント合わないでやんの。マフラーは乗せているだけ。ソフビの首に穴を開ければ固定できると思う。
高野八誠ファンはやらなきゃ(ちょっとアオってみる)


パンフレットの表紙っぽく加工したいんだけど、PCが止まる止まる・・・。

最初に手にした際、バックルがチョーゴウキンじゃねえ・・・。と思ったが、軽くて自立させやすい。
ライダーのデザインや作品が気に入っている人は十分楽しめる。そうでないとかなり割り高に感じるかもしれない。

仮面ライダーTHE FIRST

☆現代可動人形レポート

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