バンダイ超合金魂GX-31
ボルテスV(ファイブ)
本体価格15,800円
2006年5月発売













発砲スチロールパッケージには黒い枠が付属。紙製で透明フィルムは付いていないが、DX超合金な雰囲気に浸れる。

ボルトマシーン
ボルトクルーザー

剛健一が操縦。
旧ポピニカで非常に気に入っていた形で、今回もシャープで素晴らしいデキ。
個体差なのか、前輪が固くて垂直にまで引き出せなかった。

キャノピー開閉、クルーカッターがランナーパーツで付属。

クルーカッターが硬質製で、翼の塗装が剥げるかもと思いつつ付けてはずしたら本当に少し剥げてしまった。これは軟質樹脂で良かったと思う。

ボルトクルーザーその後

上部の変形部分の継ぎ目は何度か変形させている内にツライチになった。多少ハメコミが固く断面の塗装が剥げてしまったが。
ボルテスV頭部の耳に当たるクルーミサイルは、下へ向けると飛び出る仕様。現状ではとても中途半端なギミックに思える。ビスをキツく締めて耳が隙間なく固定できれば、ミサイルは固くなるが出す時どうすんの?ってことになる。なので耳上部(ボルテスV時後頭部)に溝を掘って、クルーミサイル根元からピンを伸ばして、本体色で塗装すればまともなギミックになるのかなあと思った。

ボルトバンバー

峰一平が操縦。爆撃機だが、コンバトラーVのバトルクラッシャーと比べてかなり小型。
前輪は無くても安定する。

ボルトパンザー

剛大次郎が操縦。
パンザーアームが可動(アーム部が一段階伸びる)、キャタピラ回転。ボルテスVからボルトマシーンに分離する際、コックピットを引き出すためだけに使用するハッチがある。コンバトラーVのバトルタンクは飛行能力を持たずバトルマリンに運搬されていたが、今回はとても飛べるように見えないもののマッハ15で飛行可能な設定。

ボルトフリゲート

剛日吉が操縦。
艦橋は合体時は腿裏に押し込み、戻す際は腿横のボタンを押すとポップアップ。
脚部はボルテスV時よく動くせいか、ボルトフリゲート時固定されない。

ボルトランダー

岡めぐみが操縦。
ドリルはシャッターをどんでん返しのように回転させると出現する。さすがくノ一。
ボルトマシーンのキャノピーは5機ともクリアパーツ使用。

ボルトマシーン後ろ。

ボルトランダーがかなり大きい。

じゃ、

ブイ・トゥゲザー!!

首はマグネットで接続。

ボルトボンバー受け側の銀のワッカがちゃんと取り付けられているかを確認すると良い。

ボルトパンザー後部のハッチを開いて合体。


ボルトパンザーの操縦席を引っ込めてボルトフリゲートが合体。


ボルトランダーが合体。


ボ〜ルテ〜ス


ファ〜イブ!!


ボルテスV
 
プロポーションは文句ナシ。カラーリングは体色の青がちょっと濃い気がするし旧ポピニカのハデハデ装飾が印象に強いせいか、全体的に地味な感じがする。
首の可動が感動モノ。角度は画像が精一杯だが、ボルトクルーザーの後部が首の回転を妨げないよう移動する。
旧ポピニカで気に入らなかった背中のキャタピラユニットもボルトクルーザー後部と一体化したラインでとてもスマート。
手首は形状優先の物を手首ジョイントを介して取り付けている。内蔵されている可動手首を引き出すと大抵のバンダイ製品ならカチッと固定されるのだが、それが無い。少し緩い感じ。
余剰パーツの出ない合体は可能。ボンバーの後輪は付けたままでも支障は出ない。
下半身はバトルフィーバーロボ並には動くのではないか?さらに股関節を少し引き出して、可動範囲を拡げることができる。

ボルテスバズーカ

なんと右下腕部に内蔵。変形優先の可動手首を下に折り、砲身を引き出す。肩は変形ギミックの恩恵もあるが、主にM.I.A.で流行りの可動方式となっている。ヒジは二重関節に見えて1段階しか曲がらない。キャタピラ延長パーツも無く、旧ポピニカで可能であった重戦車形態は不可。

ガトリングミサイルを装着。


チェーンナックルを装着。

個人的にスパロボで良く使用していたような気がする武器。本物の鎖を使用。。

うおりゃ〜(管理人の叫び)超電磁ストリングス!

軟質樹脂製で2本付属し、ベルトパーツをはずして持たせる。

「超電磁、ゴマ〜!!」

コマも2個付属。ストリングに取り付けて、これぞボルテス!
風を与えると回るようにもっと軽い造りにして欲しかった。
画像ではなんとか回してみた。

天空剣

胸のエンブレムをはずす。胸に装着した状態で柄を出すことも可能。

パタパタと剣が伸びる。

はずした後は、胸部カバーパーツでフタをする。

形状重視の天空剣も付属。

内蔵天空剣はかなり短い。

ありがちですが二刀流。

シバラクシバラク。

天空剣Vの字斬りが必殺技。

手首を返す所の効果音が時代劇っぽくて良かった。





ボルテスVの窮地を救った鷹メカ。


ボルテスVの背面に合体し、

超電磁ボールコントロール装置を格納。

装置はそのまま内蔵できる。


付属品用のディスプレイ台が付属。

ビッグファルコンをイメージ。ボルテスがどの形態でも全ての余剰パーツをディスプレイできるが、コンバトラーVと比べて、全体的に固定できる部品が少なく、過信は禁物な感じ。

超合金魂コンバトラーVと。

初版の物。飾りっぱなしだったが、経年劣化している箇所が無くて良かった。特にリニューアルの必要は無いと思う。持っていない方は再販もオススメ。

グランダッシャーVの字斬り!!


旧ポピニカ版との比較

超電磁ボールや各種ビームのエフェクトパーツは欲しかったね〜。超電磁ロボエフェクトパーツ商品化してくんないかな〜?対応のビッグファルコンも欲しい。このバージョンがリアルカラーで(胸部カバーが濃いのもそいうことであろう)、旧ポピニカ風ハデハデカラーバージョンとかやりそう。
少し本体価格が高いがボルテスVが好きな人は買って損なし!!
割引率が低く1個しか購入してないのでポピニカ魂セットとして単品パッケージセット作ってくれれば2個目として買っても良いんだが。

 

(2006/5/21)

☆からくり館

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