2006年は戦隊30作記念ということで戦隊モノはそこそこ力入れようかと思う。
で、まずはバトルフィーバーJよりバトルコンビネーション2とポピニカバトルシャークの紹介から。
超合金魂バトルフィーバーロボがついに発売したんでね。

ポピー
バトルフィーバーJ
バトルコンビネーション2
当時販売価格6,500円
1979年発売

















超合金バトルフィーバーロボとニューDXバトルシャークのセット。

超合金バトルフィーバー単品:1979年5月発売1,850円
DXバトルシャーク単品:1979年6月発売3,950円/4,650円(ニュー)
らしい。

ウインドウパッケージ状態


あそび方説明書


DXバトルシャーク

幼きころの過ち:その1/3。落下させてしまい右の黄色い飾りを破損。補修してある。

この時点の戦隊メカでかなりのプレイバリュー。操縦席の再現が感動。操縦席は定員2名ながらもバトルフィーバーロボの胸にも格納できる。

他のギミックとしては背面にミサイル発射機能、バトルフィーバーロボ用武器庫がある。

特典の怪人製造機(ニューDXバトルシャークにも付属)

軟質樹脂製でエゴス怪人を内部に収納できる。付属の10体全て収納OK。

異常にデキの良いエゴス怪人。成型色と怪人の組み合わせはバリエーションがあるかもしれない。

21、22話恐竜怪人、ギザ歯怪人、16話格闘技怪人、


15話カタツムリ怪人、18話マグネット怪人、7話火の玉怪人、鉄火面怪人、29話口裂け怪人
だめだ・・・資料本が出てこない。

ポピーポピニカPB-83
バトルフィーバーJ
バトルシャーク
当時販売価格1,750円
1979年発売














DX版に負けないギミック。バトルフィーバーロボや武器の格納もこなす。


ロボの武器は電光剣、フィーバーアックス、ソードフィーバーが各2本(説明書表記は日本刀、まさかり)。付属のバトルフィーバーロボを格納するのに剣ホルダーを外さなければならない。

スケール感の狂う1枚。

カプセル超合金版のバトルフィーバーロボは剣ホルダーをはずせば下半身は格納できるが、バトルシャーク前部を合体させることはできない。

以上を踏まえて

バンダイ超合金魂GX-30
バトルフィーバーロボ
本体価格6,000円
2006年3月発売















戦隊30作品に合わせたのか30番目の超合金魂。

バトルフィーバーロボ

ガシャポンフィギュアなどの低価格フィギュアを評価する際の常套句なんだけど
“着ぐるみのようなプロポーション”が良く当てはまる。首の辺りがつや消しになっていて、中の人のインナー(全身タイツ?)っぽい部分とか、本当に甲冑を着ているような腕の付根の処理とかも着ぐるみの雰囲気を増している。ただよ〜く見比べると頭部が小型化されたりして微妙にカッコ良くなっている。
肩と腿の装甲の定位置が設計されていないのでユーザーの好みに調整しやすい反面、ユルユルになってしまいそうな仕様。
可動は腕は二重関節や引出し式でよく動く。手首は握り手、平手、掴み手が各左右と電光剣の鞘が持てる左手首の計7個が付属。
脚はヒザは約90度曲がり、腿ロールあり、足首もフレキシブルに可動。
付根の可動範囲があまり広くないが、着ぐるみ着て立て膝とかしようとしたら内出血してしまいそうなので、劇中イメージのポーズは十分取れると思う。

建造中をイメージしたディスプレイ台が付属

付属武器を全てディスプレイできる。

バストアップ

鉄骨がグー!
本体の塗装は大きな問題も無く綺麗な仕上がり。

超合金魂版と旧超合金版の武器比較。

左がダイキャスト使いまくりの超合金魂版、右が旧超合金版。
上からバトルシールド、ナックルパンチャー、ケーンノッカー、アタックランサー。
シールドのBFのロゴなんかは旧版も劇中イメージを再現。魂版のシールドは少々大げさな塗装だが、赤い部分はダイキャスト、本体はプラ製で軽め。

ポピニカ版に存在する武器で比較。上から魂、旧、ポピニカ。
電光剣
ソードフィーバー、フィーバーアックス

フィーバーアックスは超合金魂版が劇中に忠実。旧版、ポピニカ版はバトルシャークへの収納の都合上幅が細い。
旧版の電光剣が魂版の「もう1本の剣」になるのかな?と思ったが、長すぎるのでボツ。

各バトルフィーバーロボ比較

前列左がカプセル超合金。鎖が少し短いのが並べて解った。前列右がポピニカ付属版。

魂版がDXバトルシャークに格納できるのかどうか。

なんかホビー誌に既出ですね・・・。ベッドを使わなければそのまま入る(ソードフィーバーもそのまま)らしいんだけど、擦れるのが怖いくて腰(臀部)の装甲を取らないと入らないんだよな〜。

「巨大ロボット、バトルフィーバーにチェンジするんだ」

当時のバトルシャークでも超合金魂のお陰でプロップにグッと近づいた感じ。魂が宿るとはこのことだ。

スティックアタッカーを射出。

登場頻度が高いにも関わらずバンダイ(ポピー)製品では初の立体化。ダイキャストで、非常に尖っている。

旧版のフィーバーアックスを持たせてみる。

装着ギャバンなんかでやって欲しかったウエストの自然な可動が実現されている。

フィーバーアックスとバトルシールドで戦うバトルフィーバーロボ
怪人はバトルコンビネーション2に付属の紙製ターゲット。

ハッ!ネンリキ怪人は4話、コウモリ怪人は1話登場。バトルフィーバーロボは5話から登場・・・。
着ぐるみの製作が間に合ったというIFで・・・。

3話登場のデスマスク怪人。


アタックランサーはチェーンクラッシャーを接続可。


振り回して戦ったりもした。


チェーンクラッシャーで敵の動きを封じ込める。

VSバッファローロボ(5話登場)弟ロボ第一号。やっと劇中にある組み合わせ。スゲー楽しい。
チェーンクラッシャーは下腕部に収納可能。

劇中に1度だけ登場のケーンノッカー。


劇中未登場のナックルパンチャー


ソードフィーバー

2本の剣を敵めがけ投げつける「クロスフィーバー」が前期必殺技。

電光剣


電光剣が上手く光った1枚。

「電光剣唐竹割り」が後期必殺技。


電光剣ロケッター(適当)

最後の敵、サタンエゴスを葬った最強必殺技。

超合金魂バトルフィーバーロボ。文句ナシの出来栄え。バトルシャークとセットで出すなら塗装の雰囲気とか変えて欲しいね。あとピースメーカー的バトルフィーバーJフィギュアとか。



バトルフィーバーJ

(2006/3/26〜4/1)

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