バンダイ
ガンダムフィックスフィギュレーション
G.F.F.#0027
ガンダムブルーディスティニー
本体価格3,980円
2005年12月発売








GFFに1号機、2号機に換装可能なガンダムブルーディスティニーが登場。種がデスティニーでコレはディスティニーってどうよ?
で、GFFは毎度引き気味スタンスなんだけど、
@サターンで結構遊んだ。
A顔がまっすぐだ(←これが大きい)
という訳でアクマイザーのついでに半ば衝動買い。

がしかし、1号機の腹の薄青のパーツが斜めに接着され、2号機ガンダムヘッドのアンテナの基部の形が左右非対称で接着がズレていて、顔がズレているのを直すより楽だろうと思って高をくくっていたら、腹パーツ剥がすのに周りをかなりボコボコにしてしまい、誤魔化すためにシルバーで全体的にハゲチョロウェザリングを施しているのでご了承願。
時間も予定よりかかってしまったが大目に見て頂戴。

ブルーディスティニー1号機

先ず顔が違う。これはこれでカッコイイが、オリジナルのジムヘッドも欲しかったかも。
プロポーションは幼児体型になりがちな陸ガン系だがスマートにまとめられている。

武器を装備。

ライフル(マガジン着脱可、腰のマガジンと交換できる)
陸戦用シールド(位置を変えることができる)
陸戦用バズーカ(背面腰部のフタをはずし、バズーカラッチを付ければ腰に装備可能)

ビームサーベルはふくらはぎにある設定で、内蔵は不可で差替えで再現。

ディスプレイベースは大小2種付属し小は突起があり、足裏のノズルを差して本体を固定できる。

ディスプレイベース大は支柱を差して飛行状態を再現できる。




頭部は通常状態とカメラアイが赤くなった“EXAM暴走状態”ヘッドが付属する。


ビームサーベルは2本付属。

支柱は上下左右にクリック内蔵で結構自由に角度を決められる。

胴体が回らないと思っていたら、腰と腹の接続がボールジョイントなので、MGガンダムマークU2.0ぐらいは回る。
ただ、ここはもう少し煮詰めてある程度回転できるようにして欲しかった。(調子に乗ってグイグイ回そうとしたら、胸と腹の接続パーツが胸からポロッと取れてしまい瞬着で固定)


腰があまり回らないことを除けば、え?G.F.F.?ってなぐらいによく動く。

まあ確かに強そうな頭部だな。

2号機への換装

これは1号機の不要な装甲をはずした状態。

コックピットも造形されている。

往年のタカラのダグラムデュアルモデルを想起させる。

ブルーディスティニー2号機

主な交換パーツは
頭部〜胸
腰前部装甲
左肩
スネアーマー
脚部サーベルラック下部パーツ
アンクルガード。
ランドセルは1号機のバックパック本体はそのままでフタを外して後ろから被せるように取り付ける。
全体的に換装パーツは少なめ。

武器を装備

ライフルとシールド
シールド裏のサーベルの柄×2はビーム刃を付けて発光状態にできる。柄は計4本付属。

なかなかデキの良いフェイス。

アンテナ基部の下辺が右下がりだったので削って整えた。位置もズレてたんで引っ剥がして再接着。

ライフルのフォアグリップが水平に差替え可能、左平手付属、肩が引き出し式関節で、さらに立て膝もバッチリ決まる。


両肩を交換して

ジオン公国軍に強奪された状態を再現。シールドもジオンマーク入り。

M.I.A.の陸戦ジムヘッドと交換してみたけどイマイチだわ・・・。


G.F.F.ガンダムブルーディスティニー

結構イイセン行ってる。
先ずG.F.F.の数少ない長所であった
@素立ちが決まる。
A精密なマーキング
はそのままで、
陸ガン系ならではの立て膝などの関節可動が可能な所が大きい。しかもただ動くのではなく、換装パーツが少なめな故に動かしてパーツがポロポロ取れるというストレスが殆ど無い!
顔が真っ直ぐな個体が多いのも非常に購入意欲が湧く。
ただやはりそれ以外の個体差、自分の場合、1号機腹パーツと2号機頭部アンテナの修正も完璧にはできなくて、そこらへんはまだまだムカッと来る部分。陸ガン、陸ジム、EZ8、3号機辺りでリデコが出そうな感じではあるので何とかして欲しい所。

素体の雰囲気がタカラデュアルモデルっぽいので、ダイキャストを用いる等して、ユーザーがMSのメカニックマンになったかのような体験ができるようになれば、良いシリーズになるのではないか。



☆現代可動人形レポート

(2006/1/5)

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