バンダイ
交響詩篇エウレカセブン
トランスモデル
ニルヴァーシュtypeZERO
本体価格2,800円
2005年8月27日発売












LFO・ニルヴァーシュtypeZERO・ビークルモード

差替え変形なこともあり、かなり設定に忠実。

ビークルモード時の余剰パーツ

上段・ディスプレイ用固定ボード
下段左・頭部、非透過モード用内部キャノピー
下段右・ボード取付部ハッチ(白色パーツ)、背部ハッチ、脹脛カバー

ビークルモード背面

人型モード用の手3種(平手、掴み手、握り手)も余剰。
タイヤは全て固定。

コクピット

左のエウレカ用のコンソール部も造形されている。

正面


側面


月光号よりニルヴァーシュ発進!

空中で人型モードに変形し、


リフボードでトラパーの波に乗る。


専用ディスプレイ台で自由自在にポージング。
台座裏面に版権表記があるのだがクリアパーツなので表から反対に見えてしまう。表に印字してくれた方が良かったかも。

ニルヴァーシュtypeZERO・人型モード頭部

かなり覚悟して購入したが、そんなに悪くない。スジ彫りが大きさの割りに太いかな。スケール感が損なわれてしまっているとは思う。今回のレビューでは彩色、改造を一切加えていない。

ニルヴァーシュtypeZERO・人型モード
 
これまた設定にかなり忠実。さらにセル画で省略されているモールドも追加されている。

肩のブーメラン型ナイフは脱着可能。


顔も見る角度によってはかなりカッコヨイのではないか。


人型モード時の余剰パーツ

上段・変形用ボード
下段・ボード用支柱、頭部パーツ、後輪パーツ、変形用手首パーツ


脹脛や背面ハッチ、ボード取付ハッチなんかは背中向けて飾りでもしない限り、見えない部分なので、しまっちゃっても良いかもしんない。

設定と違うな〜と思ったところ
○ビークル時のボードがやや大きく折れ方が中心線1本ではなく、2本ある。可動ボードではなく、固定のリアウイングでも良かったかも。
○胸のダクト(ヘッドライト?)の下の劇中で排水していたパイプのような部分がちょっと長い。
○足の裏のリフボードとの連結ユニットの引き出し方向が逆。

その他気になる点
○ブーメランが多少外れやすい。→振りまわすような遊び方をしなければそんなに外れない。
○背面ハッチが多少外れやすい。→なくても目立たない。
背中のタイヤは凸凹ジョイントが正四角形ではなく台形なので、はめる角度を変えて押し込めばガッチリ固定。
○番組の雰囲気から考えてパッケージがダサすぎる。UFOキャッチャーの景品レベル。
前にワンピースのフィギュアで台紙が大きなポスターになってるのがあったが、あんな感じでエウレカのポスターとか付いていれば(しかも初回生産限定で)、もちっと初動が早かったかも。

結論として

かなりオススメ。但し対象年齢15才以上の製品なので、中学生がア○メイト辺りで見かけて購入してしまうと結構遊びこなせず、バンダイ製品が嫌になってしまうかもしれない。
頭部、後輪軸の収納、コクピットの透過←→不透過モードの切替、ボードの固定なんかはサイズ的制約から来る強度確保のための差替えっぽいので、完全変形可能なMGクラスのプラキットを期待してしまう。

  

☆からくり館

(2005/9/11アップ)

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