バンダイガンプラHGUC
1/144NRX-44 アッシマー
本体価格2,000円
2005年6月発売






最近のガンプラは箱のウラに色々印刷されている。量販店だとテープ止めで、印刷されてからは剥がすのに気を使うようになってしまった。

アッシマーモビルアーマー形態

HGUCギャプランとランデブー飛行。

スードリに格納されていた状態。



MIA版との比較。HGUC版は脚が胴体と腰のジョイントをはずさない限りまっすぐにならない。


MIA版はかなり円形に近いが、HGUC版は当初のコンセプトどうり多少角張っていて、完全な円形ではない。
またディテールもかなり異なる。

ギャプランを久しぶりにベースと脱着させたが、二股に分かれている接続部の一本が折れてしまった。
アッシマーのベースの接続部は改善されている感じだが、腰と胸を接続するツメが、経年劣化するかも。

拳の出現ギミック

このキットのウリである手首の差替えなしで変形するギミック。
左手→右手の順で。


引き出した後、フタで止めるので、不意に引っ込んだりしない。かなりノーストレスなギミック。
但し、拳自体は分解しやすいので接着した方が良い。

脚の伸縮ギミック

脚の伸縮もMIA版とは異なるギミック。MIA版はただ伸縮するだけだったが、HGUC版は脹脛のハッチを開いて、パーツがクランク状に伸びる。ハッチがストッパーの役割をしていて、これまた不意に縮むことはない。

アッシマーモビルスーツ形態

MIA版との比較。パッと見、胸のダクトの形状の違いが目立つ。変形時の固定の仕方もかなり違う。ボディのオレンジ
はMIA版と比べてかなり濃い。

ギャプランと。

ギャプランイ〜ヨ〜すでにキット化されているのがスゴイよ。

HGUCゼータシリーズと。

HGUC版アッシマーはかなり大きい。足首が多少伸びるので画像では伸ばした状態。縮尺バッチリの19.8mのギャプランより大きい。キットの解説ではアッシマーの全長23.1mなんだが、1/144の約16pよりは小さい(アンテナ含まず、足首最大に伸ばして15.5cmぐらい、足首縮めてアンテナ入れて16.8cm)。他の設定にある19.3mの13.4cmにはならない。
とにかくHGUCアッシマーはちょっと大きめで大きい分にはまだ許せる。

ユニバーサルでマトリクスなディスプレイベース付き。


ベースのウラには余剰パーツを収納できる。

どうしちゃったの?ってぐらいスゴイ。気が利いてる。ポロリもない。


関節部のグレーはミディアムブルーにホワイトとパープルを混ぜる指示。そんなに違和感がない。昔300円のガンダムの手首にニュートラルグレーを塗る指示なのにパッケージの組み立て見本だと緑っぽく写ってたのを思い出した。
モノアイシールドは透明パーツ。
胴体の回転が無いのが残念。マラサイのライフルや、マークUのビームサーベルを保持できる手首が欲しかったかも。それを除けば全くスキの無いデキ。店頭で手に取って迷ってるのを見ていると、”そこは迷うところじゃないだろっ”とツッコミたくなる。

ディスプレイベースは
 
他のキットにも結構使える。

からくり館へ

(2005/6/21〜)

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