シーエムズコーポレーション メカアクションシリーズ
アサルトガリアン重装改
宮沢模型限定メタリックカラー
本体価格3,500円
2005年5月発売
ガリアン
プロポーションはかなり好み。今回のレビューでは宮沢模型限定メタリックカラーを紹介。
ノーマル版とは比べ物にならないぐらい金属っぽさがあって良い。
基本的な仕様としてはMSインアクションだと思ってもらって良いが、ほとんどの関節の可動範囲が狭く、個体差かもしれないが、パーツがポロポロはずれてしまうのでいかにも中小メーカーの作ったMSインアクションて感じ。
頭部。店頭に並んでいるのを見ると、口の赤い縦ラインが波打っているがあったりして、昔ガリアンのプラモに色塗る際にどうしようか考えたが、また同じようなことを心配することになろうとは。
ガリアン飛行形態(→ビッグファルコン。製品には一切記載がない。権利的にまずいんだろうか?)
脚の付根がボールジョイントなのだが、可動のための十分なスペースが確保されておらず、飛行形態ではスネのあたりの角度はこれが最大。
胴体が黄色いヘソ部分と銀色の腹の境目で回転しないのが不思議で、胸と銀色の腹のボールジョイントを引っこ抜いて干渉する部分をカッター+ニッパーで取り除いた。(もし行う場合は自己責任でお願いします。)
さらに足首のボールジョイントパーツのスネ側の接続パーツが両方とも左なため右足の設置が悪く、画像のようにパーツをハメ直した。
ガリアンソードは刃の部分を交換できるので、
劇中シーンは
ジャラジャラジャラ〜
てな感じだったと思う(うろ覚え)。
胴体が回るようになったので、ポーズが決まるようになった。
脚の付根の本来回転すべき部分は、十分なクリアランスがないため固定。但し八の字には開く。回転させるポーズを付ける場合は、変形時に利用される可動部で行う。
アサルトガリアン重装改
背中にリアガン、左脚にコックピット(人型の時は収納されているかな?)、右手にアサルトキャノン、左ヒジの穴に盾を装備。
リアガンが取れやすく、アサルトキャノンがフニャフニャで銃口のモールドもなく、あまりこの形態にしたいと思わない。
飛装改(パンツァーファルコン)と自走改(ストライクビークル)。
自走改のパイプは脚のキャップをはずして取り付ける。(→劇中ではパイプはアサルトガリアン時も使用。)
足裏と盾裏のモールド(非可動)。
固体差と思われるが私の購入した製品は以下の点が不具合
○左脚自体が取れる。→ボールジョイントにセロテープを巻いた。
○左腰の装甲(垂直尾翼を収納している部分)がポロッと取れる→瞬着で固定するも、”左脚が取れる→落ちた衝撃でまた取れる”が何回か・・・。
○右足首のアーマーがポロッと取れる→瞬着で凸部を太らせた。
修正するのに非常に時間が取られてかなり腹立たしい。
他に気になる点
○重装改(特にアサルトキャノン)が今ひとつ。
○通常カラー版より値引率が低い(自分が購入した店の話)。
良い点は
造形、塗装がまずまずで、腹を回るようにすれば、ポーズの幅が広がる(とは言ってもユーザーにこんなことさせるのは面倒くさすぎるが)。良い点がなければジャラジャラ剣だけ昔作ったガリアンのプラモに持たせて封印しようと思った。ノーマルカラーはプラモ作ったことある方は買わなくて良いんじゃないか?
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(2005/5/19アップ5/20コメント追加)
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