タカラトランスフォーマーバイナルテック戦略家オーバードライブfeat.Honda S2000
本体価格4,980円
2005年3月31日発売
ビークルモード
Honda S2000。ロボットに変形するようには見えない外観。分割線もほとんど気にならない。
ダイキャストとプラスティック（バンパー、サイドミラー、ステップ部分、後部トランク）で多少色見が違って見えるのが残念な所。
ヘッドライト脇の隙間が固体差なのか変形のさせ方が悪いのかパッケージ写真程ピッタリ密着しない。
ロボットモードで動かしまくってたらホンダのマークが剥げてしまった（後述）。
ステアリングも切れるが、今回はあまり大きく切れない。上の画像では内部のマグネットの連結を外している。
良いなと思ったところ。ヘッドライトの造りが精密でカラフル。
テールランプもなかなか。
内装もリアルに再現。
エンジン部
計器類。
地面が見えるのがちょっと怖いですが。ハンドルは回転可能。
ソフトトップの展開。製品では収納状態のパーツと差替え方式。
つまりビークルモードでは余剰パーツが一つ生じる。脳内で可動していると補完すれば問題ないが、収納状態パーツを運転席に入れておくぐらいしか解決策がない。折りたたんでトランクにでも収納できればとも思うが・・・。
脚部の変形
腕部の変形
変形が非常に楽。ダイキャスト部品が擦れて剥げそうな所もほぼ無いといって良い。
オーバードライブ・ロボットモード
VTECエンジンが手持ち武器の”オムニブラスター”に。横から見ると薄っぺらい感じがするが、胸部なんかは中身が詰っていて好感が持てる。
頭部
バイザーの下にも目がある二重構造。
キャンパストップは”バリスティックシールド”に。
シールドを装備すれば余剰パーツはない状態。
基本的に良く動くが、腕の付根は１回転しない。ソフトトップ収納パーツを外しても前回り（右肩）、後回り（左肩）でこれぐらい。
と思っていたら
上にも回転。首が上向くので回って欲しいところ。但しボディ側を確実にエグるので要注意。
腰は変形の都合上360度回転可能。
が、調子に乗ってグリグリ動かしまくったらホンダマークが剥げてしまった。なので腰を回転させる際は腹のパーツを引き出して行った方が良い。
脚部は横に大きく開けるのが特徴。
ヒザの位置が高く、足首の可動範囲も狭いが、意外に自立する。右脚の付根にハンドルが有り、左脚より可動が制限される。
禁断の武装モード。
