バンダイガンダムコレクション
クィンマンサ
1/400イメージスケール
本体価格2,400円
2005年3月発売







フロント

全くの素組み。
パッケージにアニメ登場シーンが掲載されていて、今の目で見ると正直トホホな絵なんだけど、今回立体化された物は、非常に見映えが良くなっている。ガシャポンのMSセレクション23のクィンマンサと並べようと思ったが、あまりカッコよくないので省略。

バック

ファンネルコンテナとスカートは可動。足裏なんかも塗装済み。

バストアップ

頭部はPVC製で、緑色部分の塗膜が厚く、口とヘルメットの間に気泡ができているような感じだったので修正が面倒（まだ完全に直せてない）。

付属のフルアーマーＺＺガンダムと。



ハンドビーム？のエフェクトパーツが左右分付属。スタンド付き。

ビームサーベルは拳と一体になった物が付属。

バインダーの裏などの黒い部分も塗装済み。手首は他に握り手、平手が付属。


基本的な関節は可動するが、可動範囲はそんなに広くない。ポリキャップの類が使用されてないのが残念。

付属のフルアーマーＺＺガンダム
　



ファンネル放出。

メカセレクションのキュベレイのファンネルのパーツをくっつけただけ。
劇中のシーンをあまり覚えていないので、雰囲気雰囲気。

ガンダムコレクションＤＸ２収録のサイコガンダムとの比較。

　クィンマンサの頭頂高は39.2メートル。サイコガンダムは40メートル。並べるととてもおかしい。クィンマンサのモデルの全長は脚を閉じた状態でほぼ10センチちょうど。1/400スケールだと大体合っている。ということはサイコガンダムが小さすぎるということ。並べて初めてわかった。クィンマンサは組立てもストレス無く、プロポーションにも満足なんだが、メガライダー3個も誤爆して当てたサイコガンダムがこんな小さかったとは、クィンマンサと並べるまで全然気付かなかった。いつからこんないい加減になったんだ？たかだかアニメのロボットの大きさが違うぐらいで・・・。なんて思われるかもしれないが、統一スケールがガンダムの世界観を再現する手段の一つだろうし、”1/400”と表記しておいてひどい仕打ちだと思う。毎弾カートンで購入する人も居るだろうに、信じていたのに裏切られた感じ。ん？気にならない？あっそ。なら良いんだけど。
　でもクィンマンサは漸くまともに立体化されたので、とにかくオススメ。ガンプラと違って中国生産だから、売り切れると再入荷まで時間が空いてしまうと思われるので迷ったら買いで。

☆1/400 クインマンサ （amazon)



(2005/4/2アップ同追加画像アップ)