スキッズ、オートランダー

タカラ・トランスフォーマーギャラクシーフォース
GC-12サイバトロン交通管制官スキッズ
本体価格940円
2005年2月10日発売
[テクニカルポイント]
☆☆
出身惑星：SPEEDIA（スピーディア）
パッケージコピー：みんな何でそんなに急ぐの？→勝つことだけが強さじゃないんだ！

GC-13サイバトロン速度計測員オートランダー
本体価格940円
2005年2月10日発売
[テクニカルポイント]
☆☆
出身惑星：SPEEDIA（スピーディア）
パッケージコピー：スピードだけが速さでは無いのじゃ！

スキッズ、オートランダー・ビークルモード。
　
オープンカーとドラッグカー。

ドラッグカーの後輪の幅は微妙に変えられる。三輪に見えるけど、一応四輪。

スキッズ：マフラートンファーを外した状態。かなりアレだけど左ハンドルのモールドがある。
ビークルモードはかなり爽やかで好印象。
オートランダーもなかなか。

トランスフォーム

手持ち武器を外した状態。（スキッズのマフラートンファーは付けたままでも変形可能。）

　
スキッズの首はビークルモードでの梱包時からフェイス部が見えていて、説明書の指示でもロボットモードへ変形時180度回転させるが、ロボットモードからビークルモードへ首を回転しないで変形させればフェイス部が隠れる。

スキッズ、オートランダー・ロボットモード
　　
プロポーション的には、スキッズは腕が長いかな（脚と同じぐらいある）。オートランダーはかなり均整のとれたプロポーション。イグニッション前のモーターブレードは背中に装着しても良いだろう。

　
どちらも頭部集光ギミックありだがオートランダーの方が光りを取り込みやすく、若者より、老人の方が目が輝いている。顔もスキッズはイマイチ。じいさんはカッコイイ。

スキッズ：マフラートンファーは片手の表裏に、スマリッシュバーナー（イグニッション前）はもう片方に盾として。
マフラートンファーが劇中に登場するかどうかは微妙な感じ。

フォースチップ・イグニッション

スキッズ：ロボットモードでは手持ち武器になる。砲身は手動で回す。なんで？TFとして未熟だから？
オートランダー：ロボットモードでモーターブレードにチップを差すと剣が飛び出す。無駄な動きをしない剣の達人って感じ。目ギラギラしてるし。

スキッズ：ビークルモードでは車体後部にチップを差すと2連ミサイル（スマリッシュバーナー）が起き上がる。
砲身は手動で引き出す。（引き出さないのが基本）
オートランダー：ビークルモードではチップを差せないが、刃を展開した状態で取り付けることはできる。でもそれはじいさんの最終奥義って感じ。

なんちゃってフライトモード。

「ハッ、ハッ、ハッ」、「そんなことでは強くなれんぞ。」

スキッズはビークルモードは好みなんだけどロボットモードのプロポーションやフェイスがイマイチ。でもこれはあくまでもギャラクシーフォースシリーズ内という高いレベルにおいての話。マイクロン伝説シリーズの中にいたらかなり上位の部類に入ってしまうだろう。個人的にはつくづくマイ伝集めてなくて（マイクロンで事足りた感じ）良かったと思わせる一品。
オートランダーもビークルモードが気に入ればプロポーション良し、可動も腰スイングもあり、価格を考えても標準的に可動するのでとてもオススメ。

まあ安いし気軽に両方買いで。

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