GC-09サイバトロン極地戦闘士ガードシェル
本体価格2,000円
2005年1月20日発売
[テクニカルポイント]
☆☆☆
出身惑星：EARTH（地球）
パッケージコピー：生ける者に、安寧と希望を与えるべし
ガードシェル・ビークルモード
ブルドーザー。タイヤがプラスティックなのにゴムの匂いのする所がリアル。シャベル部分に銀で汚し塗装がされている。
トランスフォーム
カッチリしてないようでカッチリしている、そんな変形。未使用のジョイント穴があるが、試作の段階でピンがなくても固定できて、その名残だろうか。
ガードシェル・ロボットモード
武器はブローランチャー。スプリングでミサイル発射可能。関節は胴体と手首が回らないがヒザが横ロールするのでまあまあ動く。
サイズが同価格のエクシリオンより小さいが密度がある感じ。
「貴様ー！名前はー！！」
「−ガードシェルだ。」
アニメ1話から活躍し、イケメン顔を期待していた人に取っては少し残念。まあパッケージ写真と全く同じではあるけど。
フィギュア王掲載時は胸のサイバトロンマークが無く、パッケージにポーズも角度も同じと思われる写真があるのだが、合成でサイバトロンマークを足してるっぽい(あくまで推論）。で実際はどうかというと、
すごく美麗。エクシリオンのそれよりも小さくて細かく、モールドに沿って丁寧に塗られている。見所の一つ。
フォースチップ・イグニッション
ビークルモードでは、後輪を持ち上げてチップを差して捻ると、トルネードカッターが出現。一枚のチップでは片方しか発動しないので、もう一方を展開させるには、同じ動作（捻る方向は逆）を行う必要がある。さらに真ん中の黒いゴムパーツを回すと左右のタイヤが回りだす。ゴムの匂いの正体はこれ。またこの状態でもロボットモード時の足に当たる部分に車輪があり、コロガシ走行が可能。
ロボットモードでは背中で展開し、背後からの奇襲攻撃に対して絶大な防御力を発揮する・・・多分。
ガードシェルは顔は期待はずれだが、変形は自由度が高くて飽きがこなくて良い。持っておいて損はない。
